日本臨床工学技士連盟第3期

(2024/1/1〜2028/12/31)

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20240218_都道府県窓口一覧

会員数の状況5364名(2025/01/10更新)

「ワンコインプランご協力のお願い」
 平素より、臨床工学技士の処遇改善に向けた活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
 現在、連盟活動による臨床工学技士の処遇改善の恩恵は、主に一部の善意ある方々の負担によって支えられています。ただ、個人で協力してくださっている方々は全体の約1割に過ぎず、残りの9割の方々は何の支援にも関わらないままで、その恩恵を受けているという現状があります。これは協力に関心が無いということではなく、「気持ちはあるがどうしていいか解らない。」ということだと信じています。
 この不均衡を是正し、より多くの方に公平にご協力いただくために、都道府県単位でまとまって入会していただければ、一人あたりの負担を500円に引き下げる「ワンコインプラン」を企画しました。当初は、運転資金継続の懸念から、各都道府県の入会率に応じて割引を適用する案を検討していましたが、会員や費用の管理が煩雑になるため、入会率に関わらず一律500円とすることに変更いたしました。この趣旨をご理解いただき、先行して協力くださる都道府県では団結して申込を行い、そこに所属する会員のほとんどの方が協力してくださっています。なぜ都道府県単位か?これは、より顔の見える身近な人間関係の方がお願いがしやすく共感を得ることが出来、まとまる力が強いと考えられるからです。一括で手続きを行うことは強制加入ではないかと批判されることもありますが、個人の意思を差し置いて登録を行うことは決してありません。必ずご支援を頂ける方の意思を確認し、賛同いただけない方の意思は尊重します。
 しかし、大変残念なことに一部の都道府県では「500円になる」という点だけに着目し、団体登録をされているケースが見受けられます。これでは「みんなで一緒に少しづつ負担を分け合う」という当初の目的を果たすことができず、一部の善意ある方々の負担に引き続き頼ってしまう状況が続いてしまいます。
 私たち連盟の活動員は、ほぼボランティアで活動しており、多くの時間を費やして活動や運営、事務作業やクレーム対応も実施しています。さらに実質的な連盟の維持には活動資金も必要になります。個人が負担する会費500円については、他の医療職団体と比較しても極めて異例な破格値です。例えば医師会は3万円、看護協会は8千円の会費で設定されています。
 昨今、政治資金に関する議論が世間で活発に行われていますが、臨床工学技士の処遇改善には、個々の努力だけでなく、皆で力を合わせることが不可欠です。この活動をより強固なものにするためにも、都道府県単位でのより多くのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

日本臨床工学技士連盟 規約

日本臨床工学技士連盟規約
組織運営規定を改訂しました。2020.02.08
学生会員・レガシー会員規定(2024.06.12)

理事会議事録

2024年06月05日 令和6年度第2回理事会議事録をUPしました。
2024年02月17日 令和6年度第1回理事会議事録をUPしました。
2023年02月11日 令和5年度第1回理事会議事録をUPしました。
2022年02月19日 令和4年度第1回理事会議事録をUPしました。
2021年09月05日 令和3年度第1回理事会議事録をUPしました。
2020年11月24日 令和2年度第2回理事会議事録をUPしました。
2020年06月01日 令和2年度通常総会議事録をUPしました。
2020年03月01日 令和元年度第1回理事会議事録をUPしました。
2019年06月30日 令和元年度通常総会議事録をUPしました。
2019年03月02日 平成31年度第1回理事会議事録をUPしました。
2018年03月20日 平成30年度第1回理事会議事録をUPしました。
2017年02月25日 平成29年度第1回理事会議事録をUPしました。
2016年03月07日 平成28年度第1回理事会議事録をUPしました。
2015年05月24日 平成27年度第1回理事会議事録をUPしました。
2015年01月25日 平成26年度第2回理事会議事録をUPしました。
2014年05月21日 平成26年度第1回理事会議事録をUPしました。
2014年01月20日 平成25年度理事会議事録をUPしました。

政治資金収支報告

政治資金収支報告については総務省のホームページに公表されております。
定期公表分をご参照ください。