• ひとりじゃできないを、みんなでできるに。

先のメールマガジンでもお伝えしましたが、臨床工学技士の資質向上を求める議員連盟」の役員を務めて下さっている先生方の結果は以下の通りです。
尾辻 秀久(顧問)選挙区:鹿児島 当選
武見 敬三(顧問)選挙区:東京 当選
丸川 珠代(顧問)選挙区:東京 当選
木村 義雄(会長代行)比例代表 落選
羽生田 たかし(副会長)比例代表 当選
古川 俊治(幹事)選挙区:埼玉 当選
全国区比例代表で当連盟が最も力を入れてご支援した、会長代行の木村義雄候補は力及ばず落選してしまいました。連盟としても今回は未熟ながら初めて本格的に選挙運動に取り組み、会員を始め沢山の方々から暖かいご支援を頂きました。遅れ気味に始めた名簿集めは総数5784筆、選挙事務所での電話掛けには関東勢や県外から日替わりで15名の応援を頂きました。

さらに東京都では武見敬三候補の応援に、最終日に行われた秋葉原での街頭演説には10名の方が駆けつけてくれました。選挙運動においてこのように支援の輪が広がったことは我々臨床工学技士にとって間違いなく歴史上初めてのことです。もちろん他団体に比べれば足元にも及ばないかもしれませんが、純粋に臨床工学技士の未来を案じ、自らの時間をそこに費やしてくださった方々には感謝の言葉しかありません。特に東京都の皆様には立地条件を理由に特段のご配慮を頂いき本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

にも拘らず、期待した結果が得られなかったことは非常に残念です。木村義雄候補の得票数は92,419。我々の会員数から計算すると、どのくらい支援することができたのか?甚だ疑問です。今回の当選ラインは130,000票強でしたから、自前候補の擁立は相当厳しいと言わざるを得ません。

一方で議連副会長の羽生田俊候補は見事2回目の当選を果たしましたが、得票は152,000票で6年前から97,000票も減らしてしまい、「当選は最低限の結果。比例候補の中のトップでないと、自民党から選挙に熱心でないと思われる」との横倉医師会長の言葉からは強い懸念が感じられます。このことからも、医療などの社会保障制度が如何に政治と深く関わっているのか伺うことができます。

東京新聞2019/07/28朝刊より引用

今回は投票率も過去2番目の低さとなり世論の関心は薄かったようですが、医師の働き化改革に伴うタスクシフトの取りまとめが目前に迫っているこの時期に、臨床工学技士のムーブメントを起こせなかったことが心残りです。

選挙後3日目に木村義雄候補から直接お電話を頂きました。「折角応援してもらったのに力不足で申し訳ない」とのお言葉でした。こちらこそ、支援の力が及ばず申し訳ない気持ちでいっぱいです。と同時に、これまで何人の方々にお礼とお詫びのお電話をされたのだろうと案じてしまいました。落選後1週間以内に議員会館を引き払わなければならないそうです。一見華やかな選挙戦の裏側ではとても残酷な一幕があることも身に染みて勉強になりました。(涙)

 

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