Column No5「連盟の活動にご協力頂ける方の名簿の作成について」

連盟ではこの度、創設後初めて本格的な名簿の作成に着手致しました。政治活動への懐疑的な風潮や個人情報の保護、公職選挙法の遵守、公務員など公な立場で勤務する方の立場など、安易な収集が困難な世相となっています。過去起きた様々な事例から規制が厳しくなり、このような風潮となっていると思われますが、そのことにより面倒くさい事には関わりたくないという理由で、自分の意思を示す一票を無駄にするのはもったいないと思います。

先日行われた第27回東京都臨床工学技士会では、武見敬三参議院議員(臨床工学技士の資質向上を求める議員連盟顧問)がご挨拶に来られました。武見敬三先生と言えば元医師会長で医療政策に強い影響を与えたご尊父の武見太郎先生が著名です。ご挨拶の中で、

人口減少が進行する我が国では、今後AIなどの人工知能は間違いなく生活に深く浸透する。医療も例外ではなく臨床工学技士には強い期待を持っていると述べられました。

個人的には足掛け6年のロビー活動がようやく実を結び始め、武見先生のご来訪や東京都臨床工学技士会の会員様の意識の変化を実感することができ、ありがたい感謝の気持ちでいっぱいです。秘書の方が、皆で「ガンバローコールお願いできますか?」と打診されましたが、最後にドン引きしてお互いの空気が気まずくなっては…と懸念し、控えて頂くことを選択しました。聞けば他の会合でも控えることをお願いされることも増えているそうで、時代なのでしょうか?一致団結して組織活動を強化するのは、なかなか難しい時代になっているような気がします。

掲題の話題に戻しますが、政治活動と選挙運動は異なります。選挙運動は、公(告)示日から投票日の前日までの期間中に、特定の候補者または特定の立候補者予定者の当選を目的として直接または間接的に投票を促す行為とあります。具体的には選挙ポスターが貼り出されている期間がこれにあたり、公職選挙法による厳しい取決めがあります。

一方の政治活動は前述の選挙運動以外に行う政治的な活動を言い、政治資金規正法などに触れない限り、公益法人や連盟など団体によって異なる活動制限はありません。

連盟では今回の名簿集めに候補者を特定していません。その理由は現在のところ自前の候補者を立てる実力がなく、別の候補者を支援する形を取り、場合によっては複数の候補者を支援することもあります。従って、登録頂ける方のリストは、特定候補者を支援するリストではなく、日本臨床工学技士連盟の推薦する候補者を支援して下さる方のリスト作成となります。何卒ご諸事情を理解頂きますと幸いです。

多くの方にご理解とお察し頂いていますが、この活動は本当に気を遣います。有権者にも職場にも政治家にも他団体にも。時には予想もしない場面で逆鱗に触れ、面食らってしばらく身動きできなくなる時があります。これをフリーズと言います。そして、前者の事を地雷と言います。見たくはないでしょうが、私の体は地雷でたくさん傷ついています。心の傷なら「支援と協力と」言う特効薬で癒されるんですけどねー。

https://r.ls069.andcloud.jp/wp/PDF/column_No5.pdf