令和4年7月31日、18:00からWEB開催ながら参院選2022「じみはなこ応援団慰労会」が行われました。開催にあたり多くの皆様のご参加をいただき心からお礼申し上げます。 今回の戦いは、「臨床工学技士の未来への戦い」と信じて多くの方々にご理解とご協力をいただきました。
これまでの戦いをまとめてみました。
- 12.12 #じみはなこLINE登録大作戦開始
長尾選対部長の下、13名の技士連盟役員が集結。LINE登録における説明及び啓発動画を作成し公開。都道府県別人口比率を基に登録者数目標値を明確化し、以後、毎月、報告会を開催しフィードバックと対策をしていく方針とした。
- 1.29 #じみはなこLINE登録大作戦全国展開
全国に呼びかけ、オンラインにて46名集合。ここで全国的に趣旨と概要を説明。LINE登録大作戦の全国展開がスタートする。各自、個人の名刺の裏にLINE登録QRコードのシールを貼り、長尾選対部長に至ってはZOOMの背景にもQRコードを表示し始めた。
- 2.19 活動名称を「自見はなこ応援団」に変更
全国から32名参加。この時点で日本臨床工学技士連盟経由のLINE登録者数が650名と公表された。「このままではいけない。なんとしてもこの活動を進めていただきたい。」と強く呼びかけ、それに呼応するかのように、全国からどのように活動していけば良いのか質問が飛び交う。また、日本医師連盟との連携、活動方法と方向性のすり合わせが各県で行われ、各県の臨床工学技士会の代表らとともに連盟の地域担当者が県の医師連盟訪問を開始。2022.3.20自見はなこ応援団定例ミーティング全国から47名参加。肥田理事長が日本医師連盟中川委員長を訪問した報告を受け、総員の指揮が上がる。長尾選対部長からは、各都道府県、医師連盟との打ち合わせを控え、名簿収集活動が本格化することに一人ひとりが覚悟を持って挑むことを強く喚起した。4月までに37都道府県の代表と、連盟担当が各県の医師連盟に赴き、連携を確認できています。
- 4.17自見はなこ応援団定例ミーティング
全国から40名参加。各都道府県の名簿の収集状況と方法をシェア。活動報告のシェアの徹底。今後開催の各県の臨床工学技士会総会の際に「連盟報告」の時間確保し、担当者は「名簿収集活動とこの戦いの重要さを伝えることを確認した。
- 5.6福岡県臨床工学技士会決起大会において、活動報告
2022.5.6福岡県臨床工学技士会決起大会において当連盟の活動報告を行った。日本医師連盟委員長中川氏から、医師連盟も日本臨床工学技士連盟と連携を取り活動を強化していくとの話があった。同日、自見はなこ選挙事務所開設式が執り行われ、日臨工、本間理事長、当連盟肥田理事長、福岡県臨床工学技士会有田理事長、長尾自見はなこ応援隊長が祈念した。
- 5.14-15日本臨床工学会、茨城大会での自見はなこ応援団活動
自見はなこ先生の講演サポート、連盟ブースの設置、ガチャガチャによる連盟入会勧誘、名簿収集活動、この戦いの重要性の説明を根強く展開した。
- 6月からはラストスパート月間開始
自見はなこ応援団定例ミーティングを毎週日曜日、18:00から開催。各県の医師連盟との関連状況、なかなか連絡がつかない地域への参加要請、各県の名簿収集成績の状況と開示、注意点の確認を行った。これまでの状況では相当な苦戦との報告があり、さらなる名簿獲得を目指すよう檄を飛ばした。
- 23から関東地区の連盟ブロック担当理事が主力となって「応援電話作戦」を開始した。
期間:6月23日~7月9日 人数:各時間帯2人(電話は2つ確保されています)
時間:➀10:00~14:00、➁14:00~18:00
場所:参議院議員第2議員会館 橋本岳事務所
日本臨床工学技士連盟として、2 回線お電話をご用意いただきました。そのため、➀10:00〜14:00、➁14:00〜18:00 の時間帯を、各 2 名体制で行います。対応できる時間帯がありましたら下記 URL の“空欄”に、『 氏名(所属技士会)』 の記載をお願いします。丸 1 日対応できる方は、➀、➁の両方の時間帯にご記入ください。コロナ禍の厳しい仕事の中にあっても、時間調整を行い、地道な活動で支えていただきました。感謝。また、投票形態として、「期日前投票の勧め作戦」を強く伝えるよう確認した。
- 24の「自見はなこ総決起大会」が東京国際フォーラムにて開催
日臨工本間理事長はじめ理事、役員も総動員で応援に駆け付け、多くの関係団体に劣ることなく大会を盛り上げました。—自見先生のご挨拶を聞きながら、不覚にも涙がとまりません。感動した。先生は我われを「お大切に思っていただいている = 愛してくださっている」我々はその愛を受け止め、何より今はこの先生のために大いに尽くすこと。一点集中のみ。
- 7.10 決戦の日
大大大大、大勝利。しかも、トップ当選です。自見先生、本当におめでとうございます。これまで、一緒に戦っていただいた皆様、応援に力をいただいた皆様、心から感謝いたします。
- 7.31 自見はなこ応援団慰労会が開催。
慰労会第1部 18:00〜
- 開会の挨拶
- 自見先生よりご挨拶
- 奨励賞 団体の部
【選考理由:名簿集め目標達成率200%以上の都道府県上位5県】
福井243%、秋田247%、鳥取318%、大分497%、愛媛764%
- 奨励個人の部
【選考理由:名簿総数が1000筆以上の都道府県担当者、集計めちゃ大変でしたでしょう】
小林(神奈川)1123筆、阿部(大阪)1497筆宮崎(愛媛)1620筆、長尾(愛知)1810筆
- 理事⻑賞【選考理由:地元九州を守ってくれた】
有田理事
- MVP 自見先生から 長尾応援団長
2022参議院選挙が目の前に近づいた2021年年末に、いよいよ準備をしなければならないと覚悟を決め、また、選挙対策部長として初めての大仕事が始まるのだと緊張感が押し寄せた。これまでの連盟の選挙対策は極めて易しいものであり、本格的な対策はどのようなものか全くわからなかった。連盟本部で練られたプランを確実に浸透させなければならない。そこに不安があった。「弱い組織力。」この状況において全国でまとまることができるか予想ができなかった。「自見はなこ応援団」ミーティングを投げかけてみたが、1月、2月はほとんど手ごたえが無く、このままでは結果にたどり着けるはずもないまま、焦り始めた。3月、日本医師連盟との連携が指示され各県の臨床工学技士会の代表が地域担当理事とともに挨拶に出向くことができた。
この活動に当たり、各県代表者に連盟地域担当理事から連絡を繰り返し全国の技士会が動き始めた。日臨工もまた連動したものの、ライン登録、応援名簿筆数は各県の予定数には遠く足りていない状況であったが、ここに来て、「各県の技士会の連盟活動への意識が変わった」と感じられるようになってきた。5月、6月いろいろなタイミングでできる限りの人々にお願いをした。中には、病院丸ごと名簿活動に許可を得て、更には趣味のフットサルのチームにお願いをして名簿をかき集めてくれる、また、集めた名簿を何回も送ってくれる仲間が現れた。
それぞれが名簿活動を成し遂げるべく動き始めた。「自見はなこ応援団」もしかり。関東近県の理事は、コロナ第6波の真っただ中、時間を工面して最後の電話作戦に臨んだ。この時、各地域担当理事にある程度プレッシャーをかけたのは事実でした。
こうして、決戦の時を迎えた。自見はなこ先生の「当選確実」が、早期に報道されたとき、ある意味、放心状態になった。涙
が止まらない–。今回の選挙の最大の目標であった、「医療系議員、トップ当選」。この目標達成に、我々「臨床工学技士連盟」がお役に立てたこと。本当に戦ってみて、「結果が素晴らしい」と感慨深く、「皆様への感謝」が込み上げてきた。
選挙の後、うれしさのあまり熱を出して動けなかった。泥のように眠る夢の中でも、うれしくて何度泣けたことでしょう。良かった。良かった。そして、自見はなこ応援団の慰労会の日には、「このうれしさを何とか表現したい」と思い、当日は大事なWEB講習会でしたが、聞き流しながら、何十年ぶりに孫のクレヨンを持ち、折り紙や、のり、ハサミを使い、飾りを作ってみた。少しはしゃぎましたが、お許しください。また、MVPなど頂き、ダブルの喜びでした。選挙対策部長としてお役目を果たせました。皆様に、重ねてお礼と感謝を申し上げます。
さて、この慰労会の「自見はなこ先生のごあいさつ」の中で宿題をいただきました。
「4年をめどに、法改正を目指す。」とのお話でした。この法改正が行われたその時、臨床工学技士は、「もう一歩、高みを目指せる」と思います。その時までに、「組織力の強化、これまでのスキルの向上と熟成、新しいスキルの獲得、」が必須になることでしょう。そのためには日臨工とともにがんばらねばなりません。さあ~、未来へ。今後とも「日本臨床工学技士連盟」をよろしくお願い致します。